本利用規約は、株式会社ハイジ（以下「当社」といいます。）が提供する当社が提供する各種サービス（以下「対象サービス」といいます）にかかる会員管理・予約・キャッシュレス決済等システムサービス「サロンBOX」（以下「本システム」といいます。）を利用するお客様（以下「予約者」といいます。）との間で本システムの利用にあたっての条件等を定めるものです。予約者は、本システムを利用することにより、本規約の全ての規定に同意したものとみなされます。本規約に同意いただけない方は、本システムを利用することはできません。
第１条（クレジットカード決済）
予約者は、本規約や当社所定の手続に従い、クレジットカード決済の方法により、当社が定めた対象サービスの予約代金を支払うことができます（なお、予約代金には消費税相当額を含みます。）。
クレジットカード決済に利用するクレジットカードは予約者本人の名義に限るものとします。
クレジットカードの利用について、予約者はクレジットカード会社等との間で別途契約する条件に従うものとします。
当社が月謝形式（対象サービス利用に関する契約が毎月一定日に自動的に更新され、契約更新時（但し、初回は契約締結時）に対象サービスの予約代金の支払義務が発生する形式）により対象サービスを提供する場合、予約者は、当社との契約締結時及び契約更新時に対象サービスの予約代金を支払います。なお、予約者は、契約締結時に別途当社と予約者との取り決めがない限り、日割り計算による初回の月謝の支払義務を負うものとします。また、月の途中で契約終了した場合は、別途当社と予約者との取り決めがない限り、未利用期間の日割計算等による精算や返金は行わないものとします。
第２条（対象サービスの中止・変更等）
当社の事情により、対象サービスが中止又は変更された場合であっても、当社は当該中止を告知する義務を負わず、また、当該中止に関していかなる責任も負いません。当社が当社所定の方法でキャンセル処理を行った場合、予約代金の払戻しを各クレジットカード会社等を通して当社所定の方法で実施します。
予約者が自らの都合により予約をキャンセルする場合、当社所定の方法により画面の指示に従って当該対象サービスに発生した予約のキャンセル手続を行ってください。予約者が当社所定の方法でキャンセル処理を行い、かつ、キャンセル操作をする日時が当該対象サービスを提供する当社が掲載する「特定商取引法に関する表記」内にある「キャンセルについての特約事項」においてキャンセル可能な日時の範囲に含まれる場合に限り、予約代金の払戻しを各クレジットカード会社等を通して当社所定の方法で実施します。なお、予約履行日を過ぎた場合、予約者はキャンセル手続を行えません。
クレジットカードの利用に関連して、予約者と当社又はクレジットカード会社等との間で何らかの紛争が発生した場合は、予約者と当社又はクレジットカード会社等との間で責任をもって解決するものとします。
当社は、予約者の責めに帰すべき事由（予約時のメールアドレス又は電話番号等の連絡先の入力ミス、及び、当社又は当社からの連絡等を受領しないこと等を含みます。）により、予約者に発生する一切の損害等（対象サービスを受けられなかったこと又は返金を受けられなかったこと等を含みますが、これらに限られません。）について、当社に故意又は重過失がある場合を除き、いかなる責任も負いません。
第３条 免責等
当社は、本システムを通じて当社が提供する情報、本システムからリンクが張られた他のサイトで表示される情報その他対象サービスに関する情報正確性・信頼性・安全性・適法性・道徳性・最新性・有用性・適合性・完全性・妥当性や対象サービスにより予約者の期待に沿うことを保証しません。
当社は、債務不履行、不法行為その他法律上の請求原因の如何を問わず、本システム利用又は本規約に関連してユーザーが被った損害について、当社の故意又は重過失に起因する場合を除き、賠償する責任を一切負わないものとします。なお、消費者契約法の適用その他の理由により、本項その他当社の損害賠償責任を免責する規定にかかわらず当社が予約者に対して損害賠償責任を負う場合においても、当社の責任は、当社に故意又は重過失がある場合を除き、当社の債務不履行又は不法行為により予約者に生じた損害のうち現実に発生した直接かつ通常の損害に限りかつ当該事由が生じた日から過去6ヶ月間に当該ユーザーが当社に支払った利用料の総額（当該支払総額がゼロの場合は1,000円）を上限とします。
予約者による本システムの利用に関連して、当社が、他の予約者その他の第三者から権利侵害その他の理由により何らかの請求を受けた場合は、当該予約者は、当該請求に基づき当社が当該第三者に支払いを余儀なくされた費用（弁護士費用を含みます。）や賠償金を負担するものとします。
第４条 規約変更
当社は、本規約を変更できるものとします。当社は、本規約を変更する場合には、予約者に本規約を変更する旨及び変更後の内容並びにその効力発生日を通知又は周知するものとします。なお、本規約の変更に際して、法令上予約者の同意が必要となる場合において、当社は本規約の変更について予約者の同意（効力発生後、予約者が本システムを利用した場合又は当社の定める期間内に登録取消の手続をとらなかったときには、予約者が変更後の本規約が適用されることに同意したものとみなすことを含みます。）を取得します。
第５条 準拠法・管轄裁判所
本規約の準拠法は日本法とします。
本規約又は本システムに関連する訴訟について、訴額に応じ、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
本利用規約は、株式会社ハイジ（以下「当社」といいます。）が提供する会員管理・予約・キャッシュレス決済等システムサービス「サロンBOX」（以下「本システム」といいます。）を利用する事業者（以下「BOXサービス提供者」といいます。）との間で本システムの利用にあたっての条件等を定めるものです。BOXサービス提供者は、本システムを利用することにより、本規約の全ての規定に同意したものとみなされます。本規約に同意いただけない方は、本システムを利用することはできません。
第1条（定義）
本規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによるものとします。
(1)「本システム」
当社が提供する会員管理・予約・キャッシュレス決済等システムサービス「サロンBOX」及びこれに付帯するサービスをいいます。
(2)「エンドユーザー」
BOXサービス提供者が提供するサービス（次号に定義します。）を利用するために本システムを利用する個人をいいます。
(3)「対象サービス」
BOXサービス提供者がエンドユーザーに対して提供するセルフ脱毛等のサービスをいいます。
(5)「登録情報」
BOXサービス提供者が本システムの利用開始にあたり、当社に対して提供した情報であって、本システムの利用において、当社の定める方法によりシステム設定やシステムサポートに必要となる情報をいいます。なお、登録情報に次号に定めるエンドユーザー情報は含まれないものとします。
(6)「エンドユーザー情報」
エンドユーザーが対象サービスを利用するにあたり、BOXサービス提供者に提供する当該エンドユーザーに関する情報をいいます。
(7)「当社コンテンツ」
本システムにおいて当社がBOXサービス提供者及びエンドユーザーに対し提供する全ての情報（文章、画像、動画、音声、音楽その他のサウンド、イメージ、ソフトウェア、プログラム、コードその他のデータを含みますが、これらに限りません。）をいいます。
(8)「BOXサービス提供者コンテンツ」
BOXサービス提供者が本システム上で入力する登録情報及びエンドユーザー情報以外の全ての情報（文章、画像、動画、音声、音楽その他のサウンド、イメージ、ソフトウェア、プログラム、コードその他のデータを含みますが、これらに限りません。）をいいます。
(9)「登録情報等」
登録情報、BOXサービス提供者コンテンツその他の本システム提供に関連して当社がBOXサービス提供者から取得した一切の情報をいいます。
(10)「知的財産権」
著作権（著作権法第27条及び同法第28条の権利を含みます。）、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権（これらの権利を取得し、又はこれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。）をいいます。
第2条（登録情報の提供、変更）
1.BOXサービス提供者は、本システムの利用開始にあたり、当社の定める方法によりシステム設定等に必要な登録情報を当社に提供するものとします。
2.BOXサービス提供者は、登録情報の登録にあたっては、真実かつ正確な情報を提供しなければならず、当社は、BOXサービス提供者自身が登録した登録情報を前提として、本システムを提供するものとし、登録情報の内容に虚偽、誤り又は記載漏れその他不具合（以下「登録情報不具合」といいます）があったことによりBOXサービス提供者に生じた損害について、当社は一切責任を負わないものとします。
3.登録情報不具合であると当社が合理的に判断する場合（本システム導入後に該当することが判明した場合を含みます。）、当社は本システムの導入・本システムの利用継続を拒否することがあり、また、当社は、その理由について一切開示義務を負いません。
4.BOXサービス提供者は、登録情報に変更があった場合、当該変更後15日以内に、当社の定める方法により、当該変更事項を当社に通知し、当社から要求された資料を提出するものとします。
5.前項にかかわらず、BOXサービス提供者の社名、代表者名義に変更が生じる場合は、予め当該変更の1カ月前までに、当社の定める方法により、当該変更事項を当社に通知し、当社から要求された資料を提出するものとします。
6.第１項及び前項の通知を怠ったことにより当社からの通知が不到達となった場合、当該通知は通常到達すべき時に到達したものとみなされるものとします。
第3条（本システムの導入）
1.本システムは、当社が本規約締結時に既に開発済のパッケージ製品（以下「本システムパッケージ」といいます。）を標準機能として提供するものであることをBOXサービス提供者は同意するものとします。
2.当社は、BOXサービス提供者に対し、当社の本システムパッケージを当社が管理するウェブサーバー上に導入し、専用の管理サイト（以下「管理サイト」といいます。）URLを設定した上で、同URLをBOXサービス提供者に通知する方法により管理サイトをBOXサービス提供者に引き渡すことをもって、本システムパッケージを納品するものとします。
3.BOXサービス提供者は、前項の納品後、直ちに本システムパッケージの仕様及び機能を確認し、当社に対し、本システムパッケージ受領を当社の指定する方法にて通知するものとします。なお、本システムパッケージの仕様及び機能に不具合がある場合は、併せてその旨を当社に通知するものとします。当社からの納品後7日が経過してもBOXサービス提供者からの本システムパッケージ受領のご連絡がない場合、本システムにBOXサービス提供者が初回ログインを行った時点をもって本システムの納品が完了したものとみなします。
4.当社は、前項の不具合の通知があった場合、直ちに本システムパッケージの不具合の有無及び程度を確認し、必要に応じ修繕を実施した上で、改めてBOXサービス提供者に管理サイトURLを通知するものとします。
第4条（本システムの利用）
1.BOXサービス提供者は、当社から提供された管理サイトをBOXサービス提供者自らの責任において設定及び管理することで本システムを利用するものとします。
2.BOXサービス提供者は、管理サイトを第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、売買等してはならないものとします。
3.管理サイトの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任はBOXサービス提供者が負い、当社は一切の責任を負わないものとします。
4.BOXサービス提供者は、BOXサービス提供者の管理サイトアカウント（BOXサービス提供者に付与される固有のユーザーID及びパスワードに紐付いた本システムのアクセス権をいうものとし、以下同じものとします。）が盗用され又は第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。
5.BOXサービス提供者は、管理サイト上で明示的に設定変更が可能な部分を除く、本システム本体のソースコードやデザインの複製、修正、変更、改変又は翻案を行ってはならないものとします。
6.BOXサービス提供者は、対象サービスを自己の顧客に対して販売・提供する目的でのみ本システムを利用することができ、直接的又は間接的にかかわらず、第三者に対する業務提供その他これに類似する用途に用いてはならないものとします。
7.本システムの提供を受けるために必要なコンピューター、ソフトウェアその他の機器、通信回線その他の通信環境等の準備及び維持は、BOXサービス提供者の責任と費用において行うものとします。
第5条（対象サービス）
1.BOXサービス提供者からエンドユーザーに対して提供する対象サービスについては、BOXサービス提供者の全責任において行うものとし、対象サービスに関してエンドユーザーに生じた損害、費用について、当社の責めに帰すべき事由によるものを除き、当社は責任を負わないものとします。
2. 対象サービスに関する契約は、BOXサービス提供者とエンドユーザーとの間で成立するものとし、BPXサービス提供者とエンドユーザーとの間で紛争が発生した場合、当該当事者間で紛争を解決するものとし、当該紛争により、当社又は第三者に損害が生じた場合、BOXサービス提供者は、当社及び第三者に対して、当該損害を賠償するものとします。
3. BOXサービス提供者は、BOXサービス提供者がエンドユーザーに対して対象サービスを提供することに伴い取得又は管理するエンドユーザー情報その他の個人情報（個人情報の保護に関する法律（平成15年法律第57号）第2条第1項に定義される個人情報をいうものとし、以下同じものとします。）につき個人情報保護法その他の法令等に基づき自らの責任において適切に取得及び管理しなければならないものとし、当社は、当該個人情報の取得及び管理につき、当社の責めに帰すべき事由によるものを除き、責任を負わないものとします。
第6条（個人情報の保護及び取扱いに関する責任）
1.当社は、BOXサービス提供者が取得したエンドユーザーの個人情報については、対象サービスの提供その他のBOXサービス提供者の利用目的の達成に必要な範囲において、BOXサービス提供者から受ける個人情報の取扱いの委託に基づき提供を受けるものとします。BOXサービス提供者がエンドユーザーの個人情報を本システムにアップロードする等により当社に開示した場合、BOXサービス提供者は、エンドユーザーに対する対象サービスの提供のために当社に個人情報の取扱いを委託したものとし、当社とBOXサービス提供者との間で個人情報の取扱いについての業務委託契約が成立するものとします。なお、当社は、BOXサービス提供者が取得したエンドユーザーの個人情報について、本システムの不具合対応等の必要性が認められる場合又はBOXサービス提供者の同意がある場合を除きアクセスしないものとします。
2.BOXサービス提供者が当社に対してエンドユーザーの個人情報の取扱いを委託するに際しては、BOXサービス提供者は、当社に対し、BOXサービス提供者自身が個人情報の保護に関する法律及び関連法令に定める手続きを履践していることを保証するものとします。
3.当社は、BOXサービス提供者から委託に基づき提供を受けたエンドユーザーの個人情報を当社が別途定めるプライバシーポリシーに従い取り扱うものとします。
4.当社は、BOXサービス提供者から委託に基づき提供を受けたエンドユーザーの個人情報について、委託の趣旨の範囲を超えて利用、加工、複写及び複製を行わないものとし、その他、エンドユーザーの個人情報の漏洩、盗用、改ざん、滅失又は毀損の防止その他安全管理のために必要かつ適切な措置を講じるものとします。
5.当社は、本システムの提供が終了した場合、エンドユーザーの個人情報について、BOXサービス提供者の定める方法により返却、破棄又は削除するものとします。
6.当社は、BOXサービス提供者から要求があった場合その他必要が生じた場合には、エンドユーザーの個人情報の利用・管理状況その他BOXサービス提供者が求める事項について速やかに報告するものとします。
第7条（再委託）
当社は、本システムの提供にあたり、委託を受けたエンドユーザーの個人情報の取扱いに関する業務の全部又は一部を第三者に再委託することができるものとします。この場合、当社は再委託先におけるエンドユーザーの個人情報の取扱状況について必要かつ適切な監督を行うものとします。
第8条（第三者サービス等の利用）
1.本システムの利用に当たり、BOXサービス提供者及び当社が、第三者により提供される第三者サービス等を利用する場合には、本規約の他、当該第三者（以下「第三者サービス事業者」といいます。）の定める利用規約その他の条件（当該利用規約等が変更された場合には変更後の条件を含みます。以下同じです。）に同意の上、これらに従うものとします。
2.BOXサービス提供者及び当社が第三者サービス事業者の定める利用規約その他の条件に従わなかったことに起因して本システムを利用することができなかったとしても、これによって相手方に生じた損害について、BOXサービス提供者及び当社は一切の責任を負わないものとします。
3.BOXサービス提供者及び当社は、第三者サービス等の内容がBOXサービス提供者の特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、第三者サービス等の利用が適用のある法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、及び不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。
4.BOXサービス提供者及び当社は、第三者サービス等の不具合等に起因して相手方が被った損害につき、賠償責任等を一切負わないものとします。
第9条（料金及び支払方法）
1.BOXサービス提供者は、当社に対し、本システム導入及び利用の対価として、初期費用、本システム月額利用料、決済手数料（以下総称して「本システム利用料等」といいます。）を支払うものとします。
2.前項に定める本システム利用料等の金額は、当社所定の書面（電磁的記録を含むものとします。）をBOXサービス提供者に通知し、BOXサービス提供者がこれを承諾することによって確定するものとします。
3.本システム利用料等の支払時期は、次のとおりとします。
(1)初期費用
前項に規定するBOXサービス提供者がこれを承諾した日の翌日から7日以内に支払うものとします。
(2)月額で発生する本システム利用料等
当月分を前月末日までに支払うものとします。
(3)決済手数料
１決済あたり4.9%の決済手数料を第11条のStripeサービス契約を通じて支払うものとします。
4.BOXサービス提供者が第1項の本システム利用料等の支払を遅滞した場合、BOXサービス提供者は当社に対し年14.6％の割合による遅延損害金を支払うものとします。
5.本システム利用料等の支払方法は、当社が指定する方法により支払うものとします。
6.当社は、いかなる理由によっても、BOXサービス提供者から受領した本システム利用料等を返金しないものとします。
第10条（クレジットカード決済）
1.BOXサービス提供者は、本規約や当社所定の手続に従い、エンドユーザーがBOXサービスの予約代金をクレジットカードで支払う形式によりBOXサービスを提供することができます（以下「クレジットカード決済」といいます。）。
2.本システムのうちBOXサービス提供者向けの支払処理サービスの部分については、Stripeが主体者として直接提供し、BOXサービス提供者は、Stripe Connectアカウント契約（Stripe利用規約を含み、総称して「Stripeサービス契約」といいます。）に従うものとします。本規約への同意又は本システムにおいてBOXサービス提供者としての取引の継続により、BOXサービス提供者は、Stripeサービス契約（随時Stripeにより修正されることがあり、その場合には修正されたものを含みます。）に拘束されることに同意するものとします。 ⑶3.Stripeを通じた支払処理サービスを本サービスができるようにするための条件として、BOXサービス提供者は、本システムに対してBOXサービス提供者及びBOXサービス提供者の事業に関する正確かつ完全な情報を提供することに同意し、本システムが当該情報及びStripeが提供する支払処理サービスのサービス提供者による使用に関連する取引情報を共有することを認めるものとします。
第11条（売上金額の支払等）
Stripe利用規約の規定にかかわらず、Stripeは、BOXサービス提供者に対し、毎月1日から末日の間（※）に発生した予約の予約代金及び月謝等（次項で定めます。）の売上金額（消費税相当額を含み、以下「売上金額」といいます。）の合計から、所定の決済処理関連費用（決済手数料、返金手数料、及びチャージバックの発生に係る手数料を含みます。）を差し引いた金額を、翌月25日（同日が非営業日の場合は、翌営業日）までに、サービス提供者が本サービス上で指定した銀行口座（以下「登録銀行口座」といいます。）に振込の手続を行います。
※協定世界時（UTC）に準拠するシステムの仕様上、対象月の1日午前9時頃から翌月1日午前9時頃まで（日本標準時（JST)）の売上が振込対象になります。
BOXサービス提供者は、BOXサービス提供者・エンドユーザー間のBOXサービス利用に関する契約が毎月一定日に自動的に更新され、契約更新時（但し、初回は契約締結時）にBOXサービスの予約代金の支払義務が発生する形式（以下「月謝形式」といい、当該予約代金を「月謝等」といいます。）により、BOXサービスを提供することができます。
BOXサービス提供者が登録銀行口座を登録していない場合、登録銀行口座が無効の場合、又は、決済機能の利用審査や支払いにあたって追加の情報請求がされている場合は、当該情報の登録を当社が確認するまで、売上金額の振込手続を行いません。また、当社は、予約のキャンセルのリスク、チャージバックリスクその他諸般の事情を考慮し、当社の合理的な判断に基づき、売上金額の支払いを一時中止することができるものとします。また、サービス提供者が本サービス上で登録した支払先に関する情報に誤りがあり、それにより売上金額の受取が遅延した場合や損害が発生した場合であっても、当社に故意又は重過失がある場合を除き、当社はいかなる責任も負いません。
当社は、BOXサービス提供者の承諾を得ることなく予告なく手数料を改定する場合があり、BOXサービス提供者はこれに同意することとします。また、改定後の料金体系は、当社が定める日から適用されるものとします。
第12条（禁止行為）
BOXサービス提供者は、本システムの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはならないものとします。
(1)法令、裁判所の判決、決定若しくは命令、又は法令上拘束力のある行政措置に違反する行為又はこれらを助長する行為
(2)第三者サービス事業者の定める利用規約その他の条件に違反する行為
(3)当社、本システムの他のBOXサービス提供者又はその他第三者に対する詐欺又は脅迫行為
(4)公序良俗に反し又は善良な風俗を害するおそれのある行為
(5)当社又は本システムの他のBOXサービス提供者その他の第三者の知的財産権その他の権利又は利益を侵害する行為
(6)本システムの変更、修正、又は逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングその他本システムのソースコードを解析する行為
(7)本システムのネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける行為
(8)本システム上の情報、又は他のBOXサービス提供者の情報の収集を目的とする行為
(9)本システムに接続しているシステム全般に権限なく不正にアクセスする行為
(10)本システムを参考にした模倣サービス、模倣ビジネスを行う行為
(11)他のBOXサービス提供者又は第三者に成りすます行為
(12)本システムの他のBOXサービス提供者のユーザーID又はパスワードを利用する行為
(13)反社会的勢力等への利益供与行為
(14)前各号の行為を直接又は間接に惹起し、又は容易にする行為
(15)その他、不適切な行為として前各号に準ずる行為
第13条（権利の帰属）
1.本システムにおいて当社から提供される本システムパッケージ、管理サイト、当社コンテンツ等本システムに関する一切の知的財産権は当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本システムの利用許諾は、本システム及び当社コンテンツ等に係る知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
2.当社が本規約によりアドオン開発した機能が存在する場合は、本システムパッケージ機能として拡張するものとし、本機能に関する一切の権利は当社に帰属するものとします。
3.BOXサービス提供者は、当社の許諾を得ずに、当社コンテンツの翻訳、編集及び改変等を行い、第三者に使用させ又は公開することはできず、いかなる理由によっても、本システムに関し当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為（逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含むが、これらに限定されない。）をしてはならないものとします。
4.本システム上には当社の商標、ロゴ及びサービスマーク等（以下、総称して「商標等」といいます。）が表示される場合がありますが、当社は、BOXサービス提供者その他の第三者に対し何ら当該商標等を譲渡し、又は使用を許諾するものではありません。
第14条（BOXサービス提供者コンテンツ等）
1.BOXサービス提供者は、BOXサービス提供者コンテンツについて、自らが本システムを利用するにあたり、管理サイトに設定・入力、その他の方法により当該コンテンツを複製・翻案・公衆送信等することについての適法な権利を有していること、及び当該コンテンツが第三者の知的財産権、所有権類似の権利その他の権利を侵害していないことについて、当社に対し表明し、保証するものとします。
2.本システムにおいて、BOXサービス提供者コンテンツに関する著作権は、設定を行ったBOXサービス提供者自身又はBOXサービス提供者に権利許諾した第三者に留保されるものとし、当社はBOXサービス提供者コンテンツに関する著作権を取得することはありません。
3.当社は、本システムの提供・維持・改善又は本システムのプロモーションに必要な範囲において、BOXサービス提供者コンテンツ並びにBOXサービス提供者の社名及びロゴの複製、翻案、自動公衆送信及びそのために必要な送信可能化を、無償かつ地域非限定で行うことができるものとし、BOXサービス提供者はこれを許諾するものとします（以下「プロモーション等利用」といいます。）。ただし、BOXサービス提供者からプロモーション等利用の停止の申出があった場合は、当社は合理的期間内にBOXサービス提供者コンテンツ並びにBOXサービス提供者の社名及びロゴのプロモーション等利用を停止いたします。
第15条（登録情報等の取扱い）
1.当社による登録情報等のうち個人情報等（個人情報、匿名加工情報、仮名加工情報、個人関連情報を含むものとし、以下、同じものとします。なお、「匿名加工情報」、「仮名加工情報」及び「個人関連情報」は、法令及び当社が定めるプライバシーポリシーで定義される意味を有するものとします。）に該当するものの取扱いについては、当社が定めるプライバシーポリシーによるものとし、BOXサービス提供者は当社が定めるプライバシーポリシーに従って当社が当該登録情報等を取扱うことについて同意するものとします。
2.当社は、登録情報等（ただし、個人情報等に該当するものを除きます。）を、本システムを含む当社が提供し又は提供しようとしているサービス内容の改良・開発・向上、これらのサービスに関する営業活動や広報、その他当社がプライバシーポリシーに定める目的で利用することができるものとします。
3.当社は、統計目的で本システムの利用状況又はBOXサービス提供者及びBOXサービス提供者従業員の状況を分析し、統計結果を一般に公表することがあります。ただし、個々のBOXサービス提供者及び特定の個人が識別されることのないようにいたします。
4.当社は、BOXサービス提供者から本システムの利用情報を取得し、又はBOXサービス提供者に対して本システムに関するフィードバックの提供を求める場合があります。BOXサービス提供者は、これらの利用情報又はフィードバックの内容につき、本システム契約期間中及び本システム契約終了後において当社が利用することに同意するものとします。ただし、これらの利用情報又はフィードバックの内容の利用の目的は、本システムの運営、改善、プロモーション及び新サービスの開発に限定されます。
第16条（秘密保持）
1.本規約において「秘密情報」とは、本規約又は本システムに関連して、BOXサービス提供者又は当社が、相手方より提供若しくは開示されたか、又は知り得た、相手方の技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する全ての情報を意味します。ただし、以下の各号に該当するものは、秘密情報に該当しないものとします。
(1)相手方から提供若しくは開示されたとき又は知得したときに、既に一般に公知となっていた、又は既に知得していたもの
(2)相手方から提供若しくは開示又は知得した後、自己の責めに帰すことのできない事由により刊行物その他により公知となったもの
(3)提供又は開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの
(4)秘密情報によることなく単独で開発したもの
(5)前条第3項において定める当社が作成した統計的な情報
2.BOXサービス提供者及び当社は、秘密情報を本システムの利用の目的のみに利用するとともに、相手方の書面による承諾なしに第三者に秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。
3.BOXサービス提供者及び当社は、相手方から求められた場合にはいつでも、遅滞なく、相手方の指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載又は包含した書面その他の記録媒体物及びその全ての複製物を返却又は廃棄しなければならないものとします。
4.当社は法令、規則、裁判所の決定・命令、行政庁の命令・指示等（以下、「法令等」という）により秘密情報の開示を要求された場合には、BOXサービス提供者に対しその旨を直ちに通知するものとし、必要最小限の内容、範囲と認められる部分についてのみ開示を行うものとします。
5.本条のほか、BOXサービス提供者と当社との間で別途秘密保持契約が締結される場合で、当該秘密保持契約の規定と本条の規定とが抵触するときは、第1条第2項の規定にかかわらず、本条の規定が優先して適用されるものとします。
第17条（反社会的勢力の排除等）
1.BOXサービス提供者及び当社は、その役員（取締役、執行役、執行役員、監査役又はこれらに準ずる者をいいます。）又は従業員において、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者（以下、これらを併せて「反社会的勢力等」といいます。）に現在及び過去において該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当せず、かつ将来にわたっても該当しないことを確約し、これを保証します。
(1)反社会的勢力等が経営を支配していると認められる関係を有すること
(2)反社会的勢力等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(3)自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力等を利用していると認められる関係を有すること
(4)反社会的勢力等に対して暴力団員等であることを知りながら資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
(5)役員又は経営に実質的に関与している者が反社会的勢力等と社会的に非難されるべき関係を有すること
2.BOXサービス提供者及び当社は、自ら又は第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約し、これを保証します。
(1)暴力的な要求行為
(2)法的な責任を超えた不当な要求行為
(3)法的な責任を超えて相手を執拗又は継続的に拘束する行為
(4)取引やサービスの提供時において脅迫的、侮辱的、差別的若しくは性的な言動をし、又は誹謗中傷、名誉毀損をする行為
(5)風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
(6)担当者個人への人格攻撃又は個人への不当な要求行為
(7)その他前各号に準ずる行為
3.BOXサービス提供者又は当社は、相手方が前各項のいずれかに違反したとき、又は違反していたことが判明したときは、何らの催告を要せず、直ちに本規約を解除すること（当社に関しては、BOXサービス提供者のアカウント及び専用の管理サイトを削除することを含みます。）ができるものとします。
4.BOXサービス提供者及び当社は、前項に基づく解除により相手方に損害が生じた場合であっても、当該損害の賠償義務を負わないものとします。また、当該解除に起因して自己に生じた損害につき、相手方に対し損害賠償を請求することができるものとします。
第18条（規約違反の場合の措置等）
1.当社は、BOXサービス提供者が次の各号の一に該当し又は該当するおそれがあると当社が判断した場合には、当社の裁量により、BOXサービス提供者の本システムの利用を一時的に停止し、BOXサービス提供者としての登録情報を抹消、BOXサービス提供者のアカウント及び専用の管理サイトを削除、若しくは本規約を解除する等の措置（以下、併せて「措置等」といいます。）を行うことができるものとします。
(1)本規約の条項に違反した場合
(2)登録情報に虚偽の事実があることが判明した場合
(3)当社が指定する決済方法の不正使用が判明した場合、又は当社が指定する決済サービス会社より決済を停止若しくは無効扱いとされた場合
(4)支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
(5)監督官庁から営業の許可取り消し処分又は停止処分を受けた場合
(6)6か月以上本システムの利用がない場合
(7)当社からの問合せその他の回答を求める連絡に対し30日間以上応答がない場合
(8)本システムの運営・保守管理上必要であると当社が判断した場合
(9)その他前各号に類する事由があると当社が判断した場合
2.当社が前項に基づきBOXサービス提供者の本システムの利用を一時的に停止した場合でも、BOXサービス提供者は当該停止期間中の本システム利用料等の支払を免れないものとします。
3.第1項各号のいずれかの事由に該当した場合、BOXサービス提供者は、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければならないものとします。
4.BOXサービス提供者は、措置等がされた後も、当社及びその他の第三者に対する本規約上の一切の義務及び債務（損害賠償を含みますが、これに限りません。）を免れるものではありません。
5.当社は、本条に基づき当社が行った措置等によりBOXサービス提供者に生じた損害について一切の責任を負わず、また、BOXサービス提供者のアカウント及び専用の管理サイト削除後も、BOXサービス提供者が当社に提供した登録情報等（エンドユーザーの個人情報を除きます。）を保有・利用することができるものとします。
第19条（本システムの利用終了）
1.BOXサービス提供者は、本システムを利用終了する場合、利用終了希望月の前々月末日までに当社に申し出ることにより、当該利用終了希望月の末日をもって本システムの利用を終了することができるものとし、本システムの利用終了の時点から本システムを利用することができなくなるものとします。
2.本システムの利用終了に当たり、当社に対して負っている債務がある場合、BOXサービス提供者は、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、当社に対して直ちに全ての債務の支払を行わなければならないものとします。
3.本規約の成立後、本システムパッケージの納品完了までの間に、BOXサービス提供者が自己の都合により本システムの利用を終了する場合、BOXサービス提供者は本規約第11条に定める初期費用の支払を免れないものとします。
4.BOXサービス提供者は、月額で発生する本システム利用料等について、本システムの利用を終了した月の本システム利用料等を当社へ支払わなければならないものとします。当社は、BOXサービス提供者が月の途中で本システムの利用を終了したとしても、日割りによる減額精算は行いません。
5.BOXサービス提供者は、本システムの利用終了後も、当社及びその他の第三者に対する本規約に関する一切の義務及び債務（損害賠償を含みますが、これに限りません。）を免れるものではありません。
6.BOXサービス提供者が本システムの利用を終了した場合、当社は、当社の裁量により、本システムの利用終了月の翌々月中にBOXサービス提供者のアカウント及び専用の管理サイトを削除するものとします。また、BOXサービス提供者のアカウント及び専用の管理サイト削除後も、BOXサービス提供者が当社に提供した登録情報等（エンドユーザーの個人情報を除きます。）を保有・利用することができるものとします。
7.本システムの利用終了後、再度本システムの利用を希望する際は、再度本システムの導入等の手続を行う必要があり、BOXサービス提供者は再度の本システムの導入等の手続の後、本システムの利用終了前のデータが引き継がれないことを予め承諾するものとします。
第20条（本システムの変更・中断・終了等）
1.当社は、本システムの内容の重要又は大幅な変更を行う場合は、適宜の方法によりBOXサービス提供者に事前の通知をするものとします。ただし、本システムの内容の軽微な変更については、当社は、BOXサービス提供者に事前の通知をすることなく実施することができるものとします。
2.当社は、本システム自体を終了する場合は、BOXサービス提供者に対して180日前に事前通知しなければならないものとします。そのうえでBOXサービス提供者からの要請があった場合は、誠意を持って延長時期やサービス移管方法の支援を行うものとします。
3.当社は、以下各号の事由が生じた場合には、BOXサービス提供者に事前に通知することなく、本システムの全部又は一部を一時的に中断することができるものとします。
(1)本システム用のハード・ソフト・通信機器設備等に関わるメンテナンスや修理を定期的に又は緊急に行う場合
(2)アクセス過多、その他予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
(3)BOXサービス提供者のセキュリティを確保する必要が生じた場合
(4)第三提供者による第三者サービスの全部又は一部の提供又は当社若しくはBOXサービス提供者による利用が一時的に停止又は中断された場合
(5)電気通信事業者の役務が提供されない場合
(6)天災地変、感染症や疫病の蔓延等の不可抗力により本システムの提供が困難な場合
(7)火災、停電その他の不慮の事故により本システムの提供が困難な場合
(8)戦争、紛争、動乱、暴動、労働争議等により本システムの提供が困難な場合
(9)法令又はこれらに基づく措置により本システムの運営が不能となった場合
(10)その他前各号に準じ当社が必要と判断した場合
4.本システムについては定期的なアップデートが予定されており、BOXサービス提供者は、本システムについて定期的なアップデートが行われること、アップデート後BOXサービス提供者において設定変更等を行う必要が生じる場合があること、及びアップデートの前後で一時的に本システムを利用できない時間帯が生じる場合があることについて、あらかじめ了承するものとします。
第21条（損害賠償）
BOXサービス提供者及び当社は、本規約に違反することにより又は本システムの利用に関連して、自己の責めに帰すべき事由により相手方に損害を与えた場合、相手方に対し、相手方に現実に発生した直接かつ通常の損害（当事者が予見すべき特別事情によって生じた損害、並びに及び本システムの変更及び中断によって生じたBOXサービス提供者サービスの変更及び中断による営業上の損失を含む逸失利益を除きます。）を賠償しなければならないものとします。ただし、当社が損害賠償の義務を負う場合の当該損害賠償の額は、当該損害が生じた月の前月から起算して、過去12ヶ月間に発生した本システムの利用料金の合計額を上限とするものとします。
第22条（保証の否認及び免責）
1.当社は、本システムがBOXサービス提供者の特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、BOXサービス提供者による本システムの利用がBOXサービス提供者に適用のある法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、本システム上の予約等が適時かつ適切に行われること及び不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。
2.当社は、本システムが全ての端末に対応していることを保証するものではなく、また、仮に本システムの利用開始時に対応していた場合でも、本システムの利用に供する端末のOSのバージョンアップ等に伴い本システムの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、BOXサービス提供者は予め了承するものとします。当社は、係る不具合が生じた場合に当社が行うプログラムの修正等により当該不具合が解消されることを保証するものではありません。
3.当社は、当社による本システムの提供の中断、停止、終了、BOXサービス提供者が本システムに入力した登録情報等の削除又は消失、本システムの利用による機器の故障若しくは損傷、その他本システムに関してBOXサービス提供者が被った損害につき、賠償する責任を一切負わないものとします。ただし、当社の責めに帰すべき事由に起因する場合を除きます。
4.本システムに関し、BOXサービス提供者とエンドユーザー、第三者サービス事業者その他の第三者との間で紛争が生じた場合、BOXサービス提供者は、直ちにその旨を当社に通知するとともに、自己の責任と費用においてこれを解決するものとし、当社はこれに一切関与せず、何ら責任を負わないものとします。ただし、当社の責めに帰すべき事由に起因する場合を除きます。
第23条（契約期間）
本規約の契約期間は、本規約締結日から本システムを解約するまでとします。
第24条（事業譲渡）
当社は、本システム及び関連する事業を他社に譲渡した場合（会社分割による場合も含みます。）は、本規約に基づく権利義務、契約上の地位、アカウント登録情報等の本サービス上の情報を譲受人に譲渡できるものとします。本条の定める内容について、BOXサービス提供者は予め合意したものとします。
第25条（分離可能性）
本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、当該無効又は執行不能と判断された条項又は部分（以下「無効等部分」といいます。）以外の部分は、継続して完全に効力を有するものとします。BOXサービス提供者及び当社は、無効等部分を適法とし、執行力をもたせるために必要な範囲で修正し、無効等部分の趣旨及び法律的・経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
第26条（規約変更）
当社は、本規約（当社のウェブサイトに掲載する本システムに関するルール、諸規定等を含みます。以下本項において同じ。）を変更できるものとします。当社は、本規約を変更する場合には、ユーザーに本規約を変更する旨及び変更後の内容並びにその効力発生日を通知又は周知するものとします。なお、本規約の変更に際して、法令上ユーザーの同意が必要となる場合において、当社は本規約の変更についてBOXサービスの同意（効力発生後、BOXサービス提供者が本システムを利用した場合又は当社の定める期間内に登録取消の手続をとらなかったときには、BOXサービス提供者が変更後の本規約が適用されることに同意したものとみなすことを含みます。）を取得します。
第27条（準拠法及び合意管轄）
本規約は日本法に準拠し、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、調停を含め、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
2023年8月26日 制定